こんにちはー！ドリンク評論家のベロメーターです！
今回紹介するのはこちら！
アサヒ飲料の「颯(そう)」です。
4月2日からパッケージを刷新して新発売されました🎉
出典：アサヒ飲料公式ツイッター
黒柳徹子さん×ヒコロヒーさんの新CMも公開されました📺️
新しいテーマは「賛否両論」のようです🤔
たしかに、口コミを見ると「香料の匂いが嫌」とか「ジャスミン茶っぽくて苦手」など。。好き嫌いが分かれそうな商品です🍵
この自虐ネタな宣伝が、成功するのか？コケるのか？今後の動向に注目です😎
ではさっそく、どんな味なのか実際に飲んで確かめていきたいと思います😋
『颯(そう)』の詳細
| 商品名 |
| 颯(そう) |
| メーカー |
| アサヒ飲料 |
| 価格 |
| 160円（税込み173円） |
| 内容量 |
| 620ml |
原材料名
緑茶（国産）／香料、ビタミンＣ
※赤字は食品添加物
緑茶で香料が入っているのが気になりますね🤨他の大手競合は入っていません🏢
栄養成分表示
一本当たり0kcalです。
砂糖の量
緑茶なので、砂糖は入っていません。
安心して飲めます😊
1日の摂取カロリーに占める割合
| 男性 | 0% |
| 女性 | 0% |
カロリーを消費するには？
| ウォーキング | 0分 |
| ジョギング | 0分 |
パッケージを見てみる
黒キャップと黒色の葉っぱが特徴的なデザイン👀
リニューアル前と比べて、透明部分が少なくなりましたね！
出典：アマゾン リニューアル前の『颯(そう)』
「お店で目立ちやすくなること」や「液色が悪くなっても目立ちにくい」などのメリットもあります。
しかし環境面を考えたらインクを使わない方が良いに決まっている🌎SDGsなどアピールしたい企業にとっては悩ましいところです🤔
「微発酵茶葉使用」のアイコンが大きく書かれています🍃
微発酵茶葉（萎凋(いちょう)緑茶）を一部使用して、一般的な緑茶とは異なる華やかな香り立ちを実現させているようです☝️
60年以上の歴史の中でわずかしか選ばれていない「茶審査技術十段（最高位）」に認定されている酢田恭行氏が監修しているようです。筆者は存じ上げませんが、すごい方が監修されているようです✨
出典：放香堂HP 酢田恭行氏
飲んでみた感想
では、さっそくいただきます🙏
うーん、なるほど。
始めに言っておくと、これはみなさんが想像する「綾鷹」や「伊右衛門」のような緑茶の味ではないです🤨
凍頂（とうちょう）烏龍茶という「花のかおり」が特徴的なウーロン茶の味に似ている☘️
たしかにジャスミンっぽいと口コミで書かれている気持ちはわかります。
緑茶のような渋みは少なく、全体的に水っぽい印象をうけました💦
香料っぽい匂いもして、しかもそれが後味まで続く。。。
すこし違和感を感じます😭
せっかく萎凋(いちょう)緑茶を入れているのに、どれが「茶葉のかおりなのか？」「香料なのか？」わからないのがもったいないと感じました😵
フレーバーティーのような感じなので、若い人世代には受け入れられそう👍でも緑茶を飲みなれた世代や緑茶感を求めている人にとっては違うかなという感じです。。
お茶処の静岡や九州では売れ行きが良くなさそうな気がします😅（完全に個人の感想です）
緑茶ではなく、あくまで「新しい緑茶」として認識していただければOK🙆♀️🆗
はたして大手緑茶の牙城を崩すことが出きるか、今後の動向に注目していきましょう。
まとめ
| デザイン |
黒を使うのは斬新ですが、ややごちゃごちゃしている💦 |
| 味 |
香料が後味まで残って気になります🍵😔 |
| 健康性 |
緑茶なので砂糖は入っていません。 |
| おすすめ度 |
